高齢化社会を迎え、シルバードライバーが一層増加することから、コンテストを通じて交通ルールの再確認と交通マナーの習慣付け、さらには各自の運転技能の現状をチェックすることによりシルバードライバーの交通事故の防止を図ることを目的として、10月18日㈯運転教育センターにおいて「第3回シルバードライビングコンテスト」を開催しました。このコンテストには当協会15支部交通安全協会から16チーム32名の65歳以上の高齢者が参加され学科テストと実技テストを行った結果、団体は戸出西部支部チーム(高岡①)、個人は荒木敏一さん(高岡①)が優勝されました。また、競技の合間をみて選手の皆さんには視野診断計や動体認知計などを使用してご自身の身体機能もチエックしてもらいました。
入賞者は次の方々です。
団体の部:優勝 戸出西部支部(高岡①)、準優勝 中田支部(高岡②)、第3位 スマイリー釜ヶ渕(立山)
個人の部:優勝 荒木敏一(高岡①)、準優勝 明稔(富山南)、第3位 山本和夫(南砺)、第4位 木本勉義(高岡①)、第5位 岡部正一(上市)、第6位 金山範雄(立山)、第6位 長谷川修(射水)、第8位 大懸昭春(黒部)、敢闘賞 浅倉日登美(立山)
優勝した戸出西部支部チーム
段差乗上にチャレンジする参加者
視野診断計で見える範囲を確認する参加者