~261人、22団体を表彰~
9月3日㈬富山県民会館ホールにおいて、「令和7年度交通安全フォーラム」、並びに「富山県交通安全県民大会」が開催されました。富山県交通対策協議会(県・県警察・県教育委員会・県交通安全協会)が主催した第1部「富山県交通安全県民大会」では、表彰に先立ち出席者全員が交通事故犠牲者の冥福を祈り黙とうをささげ、佐藤一絵副知事が新田八朗知事のあいさつを代読しました。その後長年にわたり交通安全活動に従事・貢献した261個人・22団体に表彰状等が贈られました。受賞者を代表して、交通指導員や小矢部市交通安全協会役員として長きにわたり交通安全思想の普及啓発活動に取り組んでいる白川孝一さんが「悲惨な交通事故による被害者が1人でも減るよう、より一層の努力を続けたい。」と謝辞を述べ、最後に県交通安全母の会連合会の花田礼子会長が、「信号機のない横断歩道での車の一時停止の徹底」、「反射材用品等の着用促進等による、交通安全対策の推進」等を盛り込んだ大会宣言を行い、採択されました。内閣府と富山県が共催した第2部「令和7年度交通安全フォーラム」では、新潟大工学部・教育学部の村山敏夫准教授が基調講演し、パネルデスカッションが行われました。
交通栄誉章「緑十字銅章」を授与される功労者
「なくそう!高齢者の交通事故~健康で安全安心な交通社会を目指して~」に沿って討論を行うパネリスト
【富山県部門功労表彰】個人:山本晃正、中山信昭、國谷伸五、野中律子、白川孝一【富山県交通対策協議会表彰】個人:石﨑武志、花田礼子、牧田博明、橋本恭一、古市猛廣、木村和子、大楠匡子、榊悟常 団体:入善町交通安全母の会、みつば保育園らいちょうクラブ【中部管区警察局長・中部交通安全協会協議会長連名表彰】交通安全功労者:新庄一洋ほか11名、優良運転者:石坂智雅子ほか19名、交通安全功労団体:二口地区長寿会【富山県警察本部長・富山県交通安全協会長連名表彰】一般交通安全功労者:浅草隆ほか10名、交通安全功労団体(学校):富山市立月岡小学校ほか3校、交通安全功労団体(一般):YKK株式会社黒部事業所ほか14事業所、優良交通安全指導員・地域交通安全活動推進委員:澤川勝美ほか20名、優良運転者:西村正ほか63名、支部協会功労役職員:井田道秋ほか15名【全日本交通安全協会長交通栄誉章「緑十字銅章」表彰】交通安全功労者:岩崎修ほか28名、優良安全運転管理者等:土肥孝之ほか9名、優良運転者:大坪君子ほか47名【富山県交通安全協会長表彰】交通安全功労警察官:木倉宏泰ほか16名