お知らせ


横断歩道一時停止「止まってくれてありがとう運動」推進中です

2025年7月30日 お知らせ

JAF(日本自動車連盟)が毎年全国一斉に調査している、信号機のない横断歩道における横断歩行者等がいる場合の自動車の一時停止率調査で富山県は昨年31.6%と一昨年から18.4ポイント減少し、全国最下位という残念な結果になりました。当キャンペーンを実施した令和3年は25.1%(全国33位)、令和4年は37.0%(全国25位)、令和5年は50.0%(25位)と富山県の一時停止率は順調に推移してきましたが、まだまだ啓発活動が必要です。更なる歩行者優先意識醸成のため当協会、富山FM放送㈱、及び県安全運転管理者協会では県内事業所の協力を得て、6月23日㈪から8月29日㈮の間、「横断歩道一時停止“止まってくれてありがとう運動”」を実施しています。ラジオ放送で啓発CMを通勤時間帯中心に放送するだけでなく、ぷぅ風亭みるみるさんがパーソナリティを務めるラジオ番組「水曜日のひなたぼっこ」内で交通安全全に関する川柳の募集をおこなうなど多角的に信号機のない横断歩道での一時停止(歩行者優先)を県民に呼びかけます。

◉ 運転者の皆さん、信号機のない横断歩道での歩行者優先は、マナーではなくルールです。横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合は、一時停止し通行を妨げないようにしてください。

◉ 歩行者の皆さん、ハンドサインで運転者に横断歩道を渡る意思を伝えてください。また、止まってくれた運転者に対し「ありがとう」の気持ちを伝えて渡りましょう。

信号機のない横断歩道での交通事故が1件でも少なくなるよう、県民の皆様のご協力をお願いします。

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