～277人、21団体を表彰～
９月3日㈫富山県民会館ホールにおいて、富山県交通対策協議会（県・県警察・県教育委員会・県交通安全協会）が主催して「第61回富山県交通安全県民大会」が開催され、交通安全活動に長年従事している277人21団体を表彰しました。第１部では、最初に出席者全員が交通事故犠牲者の冥福を祈り黙とうをささげ、佐藤一絵副知事が新田八朗知事のあいさつを代読した後、長年にわたり交通安全活動に貢献した個人・団体に表彰状や感謝状が贈られました。受賞者を代表して、地域交通安全活動推進委員として長きにわたり交通安全思想の普及啓発活動に取り組んでいる重原一雄さんが「悲惨な交通事故による被害者が1人でも減るよう、より一層の努力を続けたい。」と謝辞を述べ、最後に県交通安全母の会連合会の花田礼子会長が、「安全な横断方法の実践による、歩行者の交通事故防止」、「自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」等を盛り込んだ大会宣言を行い、採択されました。第２部では、本年７月に安全功労者内閣総理大臣表賞を受賞された堀田松一氏により「人生を握るハンドル」と題して交通安全啓発講演も行われました。
交通栄誉章「緑十字銅章」等を受賞された方々
堀田松一氏による交通安全啓発講演
【富山県部門功労表彰】個人：松田尚子、鳥山松代、重原一雄、髙澤弘子 団体：滑川市交通安全母の会【富山県交通対策協議会】個人：岩井眞一、下司孝志、松嶋幸夫、河本義弘、加藤勘二、髙野美津男、野上正博、末永篤司、東田幸雄、廣田秀徳 団体：こばと幼稚園らいちょうクラブ【中部管区警察局長・中部交通安全協会協議会長連名表彰】交通安全功労者：森田美子ほか11名、優良運転者：馬場昭一ほか19名、交通安全功労団体：舟橋村交通安全母の会【富山県警察本部長・富山県交通安全協会長連名表彰】一般交通安全功労者：麦島勝ほか13名、交通安全功労団体（学校）：氷見市立海峰小学校ほか3校、交通安全功労団体（一般）：㈱星名産業ほか13事業所、優良交通安全指導員・地域交通安全活動推進委員：中山與一ほか20名、優良運転者：西崎晃ほか64名、支部協会功労役職員：川本敏和ほか14名【全日本交通安全協会長交通栄誉章「緑十字銅章」表彰】交通安全功労者：古軸裕一ほか29名、優良安全運転管理者等：竹内実ほか10名、優良運転者：砂田明子ほか57名【富山県交通安全協会長表彰】交通安全功労警察官：島端智哉ほか16名